抱っこっこ

日常


生後半年を過ぎたku-ku-。
ただ今絶賛 後追いと人見知り中。


ママ以外の人に抱かれようものなら、

顔をちらっとチェックして、

それはそれはもう渾身の力を振り絞って泣きます。


それはパパでも同様(^_^;)


そして私が抱くと、嵐のような泣きが、

見事にピタっと止みます。


本当に、ピタっとです。


ピタっと止んで、そしてにやーっと笑います。


必死で汗だくで、あやしながらなんとか泣き止まそうと頑張ったパパは、ku-ku-の汗と涙とヨダレと鼻水だけ残されて、いつも苦笑い。。

本当に毎回、まるでマジックのようなこの現象に、
これが母親の力なんだなと、いつもじーんとさせられます。


今のku-ku-にとっては母親の存在がこの世のなによりも大きい存在。


たかが抱っこ、されど抱っこ。


最高の安心という賜物をもたらしているんだな。


子育ての一つ一つ。

一見地味だし、目立たないし、ひたすら繰り返しのようだけど、

この命にとって、今は世界一大切で大事な使命を果たしているんだな。

子どもにとっての安全基地になりたい。


いつかは成長して大人になって自立し、巣立っていく子どもたち。


毎日、目まぐるしくすぎる日々。

余裕の無い時、手が足りない時もたくさんあります。


でも、今しかないこの時を、

全力で抱きしめて、

安心感と愛を注いであげ、

心の器を愛と肯定で満タンにしてあげたいと思う今日の夕暮れでした。

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