千葉愛の教会ボランティア活動について

日常

当教会のゴミ拾い活動をご紹介します^ ^
現在は、月に約2回のゴミ拾いボランティアと、各自の生活の中でのゴミ拾い活動を行っています。

ゴミ拾いボランティア

これまでの経緯

ゴミ拾いボランティアは、2018年、近所の公園のゴミ拾い活動を始めたことから始まりました。メンバーやその友達を誘って10人くらいの少人数の活動でしたが、身の回りのゴミの多さに驚きつつ、小さいながらも地域貢献ができることに喜びを感じて活動していました。

2020年からは、地元の稲毛海岸や千葉ポートタワー、またゆかりのある南房総の海岸に活動場所を移し、より多くの方にも参加していただきながら活動を行うようになりました。

ゴミ問題レクチャー

活動する中で海洋のゴミ問題を知り、ボランティアの際に体感していただきたい。そして、帰ってからの生活に活かしていただきたいという思いから、ゴミ拾いの前には短いレクチャーもさせていただいています。

マイクロプラスチックゴミ拾い

通常のゴミ拾いに加えてマイクロプラスチックゴミ拾いも行っています。
最近良く耳にするようになった、マイクロプラスチック。活動を通して、その実態を実感できる機会になるかと思います。

プラごみアート

ゴミ拾いの後、拾ったプラごみやマイクロプラスチックを使って作品を作る取り組みを行なっています。
アート作品を通じて、マイクロプラスチック問題を考えるきっかけになれば幸いです!

プロギング

プロギングとはごみ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発の新フィットネスで、ヨーロッパでは若者の間で大流行中、日本でも最近各地で行われています。
ボランティアの中でも、通常のゴミ拾い活動と並行して始めました。参加者からは「楽しい!気持ちいい!」「たくさんゴミが拾える!」「若い人と一緒にもっとやりたい!」と、想像以上に喜びの声があがっています(^^)

コロナ禍の現在は、少人数となるように時間やチームを分けて対策しながら、ボランティアを継続できるよう努力しています。
1時間少しの短い時間ですが、ゴミ問題いついて考えたり、環境を綺麗にすることで心もすっきりして過ごしたり、各自得るものがある時間になればと思います。

個々ゴミ拾い活動

2021年年始より、「みんなで活動ができない今、各自の生活の中でゴミ拾いを行おう!」という一人の提案から、個人や家族で近所のゴミ拾いを行う取り組みを始めました。拾ったゴミの写真を撮って、みんなで共有しながらリレーのように行なっています。
大きくはできなくても小さなことから行なっていこうという思いで活動を続けています。

私のモチベーション

ゴミ拾いを毎日行なっている教会の仲間に、どういう気持ちから毎日行っているのかを聞きました。
毎日行うのは簡単なことではないですよね!

理由を考えた時、教会の牧師先生が旅先の海岸を掃除されていた姿が思い浮かんだそうです。臭いがするくらい汚れてしまったその場所を、牧師先生は数日をかけて綺麗に掃除されました。
「いつも神様がご覧になっているから、地球のすべての場所は神様の庭だから」と、その一度しか訪れない海岸も大切に思われる気持ちから行われたことだったそうです。

それで、「私も自分がいるところ、通る道を、神様が一緒に通ってくださると思ったらゴミが落ちたままではいけない、少しずつだとしても真心を込めて綺麗にしたい!」と思ったそうです✨

最後に

これからも、神様の庭である地球を大切にする思い、また自分の住む地域や、一緒に暮らす人々を大切に思う想いをもって、さまざまな形でゴミ拾い活動を続けていきたいと思います。
是非、ご自分のできる形でご参加いただけたら嬉しいです!

活動実績

2018〜2019年:公園の清掃ボランティア活動、ブルーサンタゴミ拾い参加
2020年:
・清掃ボランティア活動(GoToボランティア)7回
・ブルーサンタin千葉ポートパーク開催、
・ジャパンビーチゲームズフェスティバル千葉
・2020ビーチクリーン開催
・冬のブルーサンタ2020in千葉&南房総
2021年:
・清掃ボランティア活動(Go Goボランティア) 16回
・千葉市を美しくする会主催の清掃活動参加 (5月、12月)
・WORLD CLEANUP DAY 2021 CHIBA開催
・個々ゴミ拾い活動

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